高柳人に近づけたと感じる、至福の一日
高柳もりあげ隊もとたかです。
とある休日、ひび割れ水漏れの田んぼには恵みの雨が降りました。
我が家の田んぼの水源は、山から染み入る僅かな水脈と降雨時に側溝に流れる水をホースで取り込んでいます。その貴重な水を一滴も逃すものかと造作したり、田に水がある時がチャンスとばかりに除草機を押す作業をしたりの午前中でした。
この夏の天候次第では、我が家の食糧計画に暗い影を落としかねない、、、そこはやっぱり水の神様にお願いするしかないと、昼からは黒姫山にお参りにいきました。その日の黒姫山は雲に覆われていて、静かな霧中の古道をひとりいく、そんな時には古人が詣でる喧騒が聞こえてくるような気がします。
鵜川神社に参拝後、以前から気になっていた、社殿の中の改築のための資材や道具を片づけたり、来年の山開きに使う薪を準備したりと、高柳町民全員鵜川神社氏子としての務めを少し果たしてまいりました。これでまたディ-プな高柳人に近づけたかな?
と思う、何気ない日常の一日でした。
そしてそれが至福の一日でした。