野を耕し、心を耕す毎日

野を耕し、心を耕す毎日です
こんにちは!もりあげ隊のしょうごです!
今、高柳は田植シーズン真っただ中ですが、田んぼだけでなく、畑もシーズンインしました。我が家でもトマトやナスといった夏野菜の苗の植え付けがボチボチ始まっています。
そんな中、私はというと5月に入ってからはもっぱら和紙の原料である楮が植わっている畑を耕していました。
特に今年は2年前、シカ(カモシカ)とイノシシにより壊滅的な被害を被った上ノ山の楮畑を再生しようと、挿し木による株の増殖を試みているところです。
この時期はまだそんなに暑くなく、虫も少なく、薫風を肌に感じながら農作業ができるので好きです。
鍬を使って畝をつくったり、挿し木を準備する作業は大変ですが、これから元気に育ってくれる姿を想像するとなんだかワクワクします。種まきや苗の植え付けも一緒です。
畑と一緒に私も心耕し、花が咲くまで頑張りたいと思います。楮の場合、花が咲くのは2年目以降でその前に刈り取っちゃうんですけどね。
気づけば、上ノ山のウワミズザクラ(アンニンゴ)も花盛り。畑仕事がひと段落したら、このアンニンゴの香りがする柏崎ウィートが早く飲みたいなぁ。

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