2月なのに、春ある心地する高柳

こんにちは!高柳雪まつり「YOU・悠・遊」まであと一週間を切り、だんだんちはやぶってきているもりあげ隊隊員のしょうごです。
今日は二十四節気のうちの「雨水」。だんだんと暖かくなり、降っていた雪が雨に変わる季節だということです。今年は雨水になる前に雪が雨に変わってきているで季節の進みが早いなぁと感じます。
ただ、朝晩は冷え込む日もまだ多く、高柳はまだまだ冬の中という感じです。
そんな冷え込んだ夜の翌日の朝は雪がカチコチに凍っていて、「しみわたり」ができます。小学生の頃、寒い朝は雪の上を歩いて学校に通ったことを思い出します。
先週末もちょうどいい感じでしみわたりができそうだったので、近くの山の中の田んぼ跡まで行ってみました。
この時期はまだまだ雪にすっぽり覆われているはずが、ところどころ地肌が見えているところも。そして、日当たりの良い場所はふきのとうが出ていました。
耳を澄ますとチョロチョロと水の流れる音。
雪が溶け、小川になって湧き出して、凍みている田んぼ跡まで流れていました。
つい最近春一番も吹いて、春風と春水が一緒に来たかのよう。
少し春あるここちこそする高柳の朝でした。

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