次世代につなぐお盆の風習

こんにちは、えりです。
お盆ですね。
実家に帰省したり、お休みをゆっくり過ごしたりと、
それぞれの週末を過ごされていると思います。
私は東京から嫁いできた「嫁」ですが。
実家には帰らず、高柳で過ごします。
今年は義父の新盆。
夫や夫の兄家族と共に、心を込めて盆棚を作りました。
実家ではお墓参りの習慣がなかった私。
こちらの盆棚は初めて見るものばかりで、嫁いだばかりの頃は、地域によって本当に様々だなーと感じていました。
岡田集落でも様々ですが、棚の四隅に萩を立て
棚にはまこものゴザを敷きます。
まこもは神が宿る草と言われているそう。
四隅の萩は……なぜ萩を使うのか。分かりません💦
よく見かけるナスときゅうりの盆飾りは、見かけません。
皆さん、お家の中に飾られているのかなー?
13日に盆棚を作り、灯りと共にご先祖さまをお家にお連れする。
そして14日の朝早くにお墓参りに行く。
というのが、岡田集落のお盆参りの方法。
他の地区は13日の夕方にお墓参りに行くなど、同じ高柳でも様々です。
お家に連れてきたから…お墓には居ないんじゃないのかなー?なんて疑問も毎年感じつつ笑
朝のお墓参りを終えます。
こういった昔からの風習を、次の世代にも伝えていくのが役目だなと感じた今日。
お墓参りから帰ると、朝食。
うちはなぜかお雑煮。これも謎!!
でも、お盆だなぁと感じる習慣なので、受け継ごう!
と美味しく頂きました✨

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