高柳で涼を楽しむ

 こんにちは!もりあげ隊隊員のしょうごです。
 観測史上最速の速さで梅雨が明けましたね。あまりまとまった雨が降らない中でいきなり夏が来たみたいで、色々まだ準備もできておらず戸惑っているところです。
 だからこそ、こんな時は少しでも涼をとりたい気分、ということで2日続けて水辺のそばに行ってきました。
まずは川歩き。お隣松代清水集落から私の住む門出集落まで続く小川を歩いてきました。もともとは天王山温泉に続く鉱泉があった場所ということ。今では旧道も塞がれ、門出と清水をつなぐ唯一のルートとなっています。
 静かに流れる滝があり、7月だというのにまだ雪が残っていました。触ってみるとヒンヤリ冷たい。古道探検はいつだってワクワクがいっぱいです。
 続いてこども自然王国さん主催の「栃ケ原ダムカヌー祭り」に見守り隊として参加。これは今年が2回目の試みで、農業用水のダムである栃ケ原ダムをなんとか有効活用できないかと企画されたものらしいです。
実際カヌーに乗るのは10年ぶりでしたが、ぐるぐる回る回る。目が回るくらいこの日々駆け抜けてる私の人生を象徴するようなものでしたが、それでも視界オールビューの広いダムの中でカヌーをひたすらこぐという、非日常を体験することができ、とても満足でした。
 なかなか普段いかないようなところも、住んでいて、土地勘がわかってくると行けるようになります。そしてあそこに行けばミズナが採れる。カニがいる。魚がいる。となれば自然の楽しみ方は何倍にもなると思います。そういう意味で、高柳には私たちがまだまだ知らないワンダーランドがいっぱいあると思います。
 それを遊び半分、仕事半分で探していくのも高柳に暮らす醍醐味と言えるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA