登らなければ、見れない景色

登らなければ、見れない景色がある。
どうも、もりあげ隊隊員のしょうごです。
今シーズン最強寒波、警報級の大雪に見舞われた高柳。
といっても、ここに暮らしていれば当たり前のように雪は積もってくるもので、こちらも淡々と除雪作業を行います。
昨シーズン使い倒して紐の切れたかんじきも、新しい紐をつばきなおして再利用。これでまた活躍できるようになりました。
屋根に登ると冷たい風が吹きすさび、思わず身震いしますが、ちょっと高さが上がるだけで、回りの家々がよく見渡せます。ところかしこに雪が積もったままの家があったり、同じく屋根に登っている家があったり、それぞれです。今は落雪式の家が増えたので、屋根に登る機会も少なくなりましたが、やっぱり時には登らなければいけません。
今シーズンは何回屋根に登ることになるかなぁと、灰色の空を見上げながらちょっと一息。一度に頑張りすぎないのが大事です。
翌日は打って変わってピーカンの晴れ間。ここぞとばかりにガルルのスキー場で今シーズン初滑りをしてきました。頂上からは黒姫や岡野町の町並みが一望できます。
登らなければ見れない景色がある。
いつもと違う景色を見られるのもここでの冬の暮らしの醍醐味かもしれません。

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